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給湯設定温度と湯口温度 [設備]

失敗その1。

あー、言うの忘れたという類いです。
エコキュートだろうがエネファームだろうが、ただの給湯器だろうが、一緒ですが、焚口から湯口までの距離が伸びると、その間に溜まっている水が排出されるまでの間、お湯は出てきません。
で、超短い配管で15年も生活していたおかげで、すっかり忘れてました。
今回、給湯設備から湯口まで、相当伸びました。
でもって、ちめたい水が出てくる時間、長いんですねぇ、これがまた。

なので、少しでも低減するために、給湯配管を断熱材で断熱してもらうべきでした。
で、これ、冷たい水が排出されなくなる訳では無いです。
いくら断熱していても、冷めちゃえば一緒。
でも、給湯器から湯口に来るまでの温度低下を防げるはずです。

私、結構熱めの設定が好きなんですが...
ecocute-0.jpg
いままで、こんな給湯温度に設定して通常利用していたことは無いです。

この設定で、湯桶は
ecocute-1.jpg
まあ、誤差範囲。すばらしいです。

これが、水栓捻って定常状態近くで測定すると...
ecocute-2.jpg
こんなもんす。
2℃下がってます。台所も洗面も同じです。
シャワーにすると、湯口から体に接するまでにもうちょっと下がります。
夏にかけては、設定温度を下げていくので良いですが、冬はどうだか...

ということで、関東辺りだろうと、給湯配管は北海道並に対応しといた方が良いんじゃ無いの?と思います。

■おまけ
2Fは高圧タイプのエコキュートにしましたが、シャワーの出は、問題なしです。
1Fは通常タイプのエコキュートですが、こちらも問題なしです。
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