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一条工務店:i-Smart/i-Cube/SAISONの制約2 [メーカー]

実は、メーカー選定は終わっていますが、メモ書きを残しておきます。

一条工務店には、再度i-Smart/i-Cubeでの提案をお願いしました。
前記事
http://buildahouse.blog.so-net.ne.jp/2015-05-31-1
の記載も修正しましたが、一条工務店においては、小屋裏ロフトの扱いが異なります。
小屋裏:断熱区画外
ロフト:断熱区画内
なんだそうです。

でもって、i-Smart/i-Cubeでは、ロフトの領域は、階段スペース含めて、階下の1/3という内規があり、軸組のSAISONの様に法廷限界いっぱいの1/2まで作ることが出来ません。
さらに、北側への逆片流れの提案もお願いしたのですが、実例が無いとのことで、契約前の提案としては、頂けませんでした。
う~ん...

また、ロフトを作る際、大抵は法定限界の1.4mの天井高を出来るだけ確保するために、屋根の一番高いところの下に作りますが、SAISONのロフトにおいては、2間おきに屋根を支える束があるとのことです。

おまけの話としては、葺き下げ/葺き上げに関して、基本的に葺き上げは、そのまま認められることはないようです。
が、軸組の場合、葺き下げの反対側は、屋根の対称性を保つために葺き上げになってしまうと言うロジックで、通っているようです。
これが2xになってしまうと、構造上全く関係ない話になってしまって、への字が屋根で、葺き上げを作るのが認可的に難しいようです。
へぇ~
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