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三菱地所ホームの家 [メーカー]

三井、住友、三菱と財閥系メーカーには縁が無いと思っていたのですが、大学時代の友人が、2013年末に建てた家が、三菱地所ホームということで、法人提携を使わずに、お友達紹介で、実際に住んでいる家で、話を聞いてきました。
営業は、友人の高校時代からの友人だそうで、大学は私も一緒という事になります:-p

http://www.mitsubishi-home.com/

ここも、一条工務店同様、木質パネル工法。
基本は2x4のようです。

基礎はベタ基礎が基本だけど、場合によっては布基礎のようです。
鉄筋密度は、施工中の友人宅の写真を見させてもらいますが、すんげー沢山。
基礎だけで1ヶ月ぐらいかけてやるみたいです。

断熱に関しては内断熱だけのようです。

こちらの特徴は、エアロテックと言われる冷暖房含めたエアフローシステムのようで、一条工務店でもみさせて頂きましたが、家の中に、熱交換機能を有するでっかいエアフローを作り出す機械があります。
機密性が高いからこそ、出来る技ですな。
これで、各部屋個別に温度設定が出来るようです。
なので、使わないところは止めておく事が出来るのが、ウリのようですが、この時期、冷えてしまうと、やはり暖まるまでは時間が掛かるとの事です。
なので、こちらも、使うところについては、基本、24x7な運用が前提の模様。
もったいないを発揮しすぎると、アホな状況に陥りそうです。

天井に関しては、やはり、突っ張るところには、補強材を入れた方がいいとの事。
あと、天井の遮音性がイイみたいですが、吹き抜けを作ると、そこから音が伝わるので、折角の効果も無くなっちゃいますとのことでした:-)

あとは、建材が国産というのがウリのようです。
土台は檜だそうな。

床は180kg/m^2まで絶えられるようで、アップライトのピアノも補強無しで置けるようですが、経年変化を考えて補強するとの事でした。

ちなみに、小屋裏への階段、固定設置が出来る自治体があるというのを、初めて知りました。
なんか、2階建てなのに3階があるみたいで、見た目はいいですが、登っていくと、天井高が一気に低くなるので、頭ぶつけるし、降りる時、前向きだと屈んで降りるのは、結構難しいです:-)

実際に住んでる友人の家庭は、うちと同じように、ずっと一軒家暮らしで、昔の日本家屋の寒さを知ってるだけに、「快適!」だそうです。
ただ、春と秋は、慣れないと温度管理が難しいみたいです。
贅沢な悩みがうらやましい~。
お伺いした時は、室温設定20度でした。
寒くは無かったけど、個人的には、足下がもうちょっと暖かいといいなぁ。
=床暖が必須な人です(^^;

それと、湿度は乾燥気味で、各フロアーに加湿器を設置してました。
室内干しも積極活用してるみたい。
設備系で言えば、オール電化にしてて、太陽光パネルも設置してましたが、出力4kWちょっとで、深夜電力活用含めて、光熱費は格段に下がってるとの事でした。

うーん、うちは、4kWぐらいの出力だと、だいたい400kWh/月ぐらいなので、毎月消費させて頂いている量とほぼ同じなので、おそらく売電に回る事は無いです:-p
サーバーを24x7で運用すると、こーなりますわな...

訪問した家のご近所さんで、一条工務店のおうちが建築中でしたが、緩い片流れの、太陽光パネル目一杯乗せますなおうちでした。
デザイン的にはイマイチ...

そうそう、三菱地所の場合、保証期間内に家を売却しても、その後、購入されたお客様が住まわれている間も、保証が利くそうです。
普通、切れちゃうけど、こりゃすごい。

■追記
お伺いしたおうちのサッシは、外がアルミ、内が樹脂のハイブリッドタイプでした。
最近は、全樹脂も選べるみたい。
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