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解体から約3ヶ月:屋内の様子1 [屋内工事]

さて、仮住まいに引っ越して3ヶ月。
解体が始まって3ヶ月。
ということで、のこりも約3ヶ月のはず。

なんとか、未決事項も外構ぐらいになりました。
費用も随分と積み上がりましたよ、まったくもぉ。

ま、そんなことは、おいといて、構造確認に合わせて、中を説明して頂きました。

■1F
okunai-000.jpg
親世帯のフロアなので、ほとんど興味なし(^^;
南西角から東向きに撮っていますが、仕切り壁が設置されるので、こんな姿もこれっきりです。
なんで、古い世代は、細かく部屋を区切りたがるんだろうねぇ?

■2F LDK
okunai-004.jpg
南東角から西向きに。

okunai-007.jpg
南西角から北東向きに。
2Fは南面は20畳柱無しで作りました。
耐力壁の張り出しも無いので、この写真で見えるとおり、BFのコラムがあるところまでは、遮るものなしです:-)
できれば、もうちょっと広くしたかったけど、40/80のところで目一杯総二階建てにしてもあと8畳/フロア分しか広くならなかったので、まあ、このスペースも4畳ぐらいしか広がりません。
1Fはそのメリットがあったと思いますが、お金が...(^^;

■屋根支え
okunai-001.jpg
構造計算して捻れが出てくるところだけこういった構造を組むそうです。
うちの場合、きれいな長方形の切妻屋根なんですが、北側斜線の関係で北側の軒が南面に対して少し下がります。玄関の位置とか、コラムの位置の関係で、計算すると北西の位置になったそうな。
へぇ~

■2Fロフト
okunai-002.jpg
北西の階段室から見上げるとこんな感じ。
天井が組まれるとこっちからは、なーんも見えなくなります。

okunai-003.jpg
LDKの吹き抜け開口部からロフト部を拝見。
こちらは屋根を支える束があるので、何にもぶつからずにごろごろ... という訳にはいきませんが、まあそれでも20畳弱。
さすがにトップライトは最初に組み付けるらしく、この時点では唯一設置されているサッシでした。

■お風呂
okunai-005.jpg
2Fから見下ろしてみました。
2Fのお風呂も同じ位置ですが、すっごい床が組まれる訳でも無く、鉄のフレームが組まれてその上に乗っかるだけなんだそうです。
劣化して取り替える時は、上下同時って事になるんだろうね...

■階段室
okunai-008.jpg
今は梯子が掛かっている方が1Fの上がり口になります。
モデルハウスにあるようなオープンストレートの階段か、二世帯住宅じゃ無ければ吹き抜けに螺旋階段... にあこがれましたが、建坪率と容積率とお金の関係で諦めました。
せめて幅広階段にしたかった...

■その他
okunai-006.jpg
木は、みんな集成材です。
組み付けも構造部材同士はピン留めなんだそうな。

okunai-009.jpg
工場でプレカットされているので、床板の構造用合板も現場で加工することが無いようです。
窓枠位置もこの写真のように決まってしまっているので、現場で確認してずらすというのも、構造計算されているというのもありますが、今はムリと言うことで、現場で顧客対応するという醍醐味は無いそうです。
まあ、そーじゃないと、時間もお金も掛かるしね。

ということで、来週は電気配線系の確認になります:-)
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