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旭化成ホームズの家 [メーカー]

言わずと知れたヘーベルハウス。

http://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/

うちの向かいも、筋向かいも、最近建てられたメゾネットタイプのテラスハウスもヘーベルハウスです。
明確にどこのメーカーの家かを認識しているのは、ここぐらい。
昔々、家を建てるとかそんなの気にもしたことも無いぐらいの時から、すり込まれていますね...
とはいえ、今回は、そんなのも無視。
みなさん、同じ土俵に上がっていただき、徹底的にベンチマークします:-)

営業さんに言われたのは、好みが分かれます... と。
まあ、四角い家が好きか嫌いかということですね。

ここも、2階建てまでは軽量鉄骨、3階建て以上は重量鉄骨。
基礎は布基礎ですが、地面むき出しです。
これは、床下にもヘーベル板を敷き詰めるので、床に木を使う他のところと違って、湿気やシロアリ対策する必要が無いということみたいです。
他のメーカー情報によると、床の換気用の穴が基礎に開いているのは、もはや旭化成とあとどっか一カ所ぐらいのようです。
あとは、基礎の配筋ですがダブルで配筋しているとのことです。

それから、ヘーベル板の厚み(7.5cm)を利用して、断熱は外断熱のみのようです。
ここの強みは、火事等で外からの熱を防げることでしょうか。
阪神・淡路大震災の時に防火壁となって延焼を食い止めたおうちと、その修復が外壁工事だけで済んだ例を紹介されました。

旭化成さんのセールストークは、震災の時に、筋交い系がやられちゃったり、内壁の断熱材が外からの熱でやられちゃうと、火災保険入っていても、ほとんど保険金出ないし、やり直すとなると2000万円コース=家を建て替えるのと同じくらいお金がかかりますよ~な感じです:-)
まあ、隣家が密接している状況なら、確かにそうなのですが、家の場合、隣の実家が燃えると危ないですが、立て替えちゃうと、このリスク無くなります:-)

あとは、こちらもオール電化は少なくなったみたいで、営業さんが担当した物件で、2013年も2014年も1/10未満のようです。
東電の社員は、オール電化率が高いようです:-)
とは言え、フラットな屋根を使って、大容量のパネル設置ができるので、その点は売りのようです。

また、向かいと筋向かいのヘーベルハウスが、立て続けに外壁補修工事に入っているのですが、目地の処理をしているようです。結構早いタイミングで処理しているので、ここを突っ込みましたが、最近は30年保証のものに変わったようです。
茶色系とかの外壁だと、結構、継ぎ目の処理中は目立ちます。この処理を怠ると、他のメーカーからの情報では、ヘーベル板の風化が進むようです。

個人的な印象も、説明を受けた印象でも、ヘーベルハウスは、工事が始まると、建つのは早いですね。
とは言え、工事は詰まっているので半年ぐらいは見といてねということでした。

あ、ここの特徴、本当に木を使いませんね...
天井、壁、全部軽量鉄骨の梁を渡して、そこに石膏ボードを止めています。
うーむ。
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